マーク金井の試打インプレッション

ブリヂストン ツアーステージ PHYZ ドライバー

2011/04/19 10:00

構えてみると?

オーソドックスなヘッド形状でとにかく安心感がある

ブリヂストンが新しく立ち上げたブランドである「PHYZ」。ツアーステージの名前が付いているが、対象ユーザーはプロやアスリートゴルファーではなく、アベレージゴルファーである。

ヘッドはシャローフェースでシャローバック。リアルロフトも多めで、フックフェースなのがハッキリ分かる。丸型のヘッドは奥行き方向に広がっており、やさしさを全面にアピールしている。アベレージゴルファーという定義は非常にあいまいなものであるが、ヘッド形状を見る限りでは、ヘッドスピードが40m/s前後、そしてスライスに悩むゴルファーをかなり意識した形状だ。

ソール形状はツルッとした感じでシンプル。ロゴの大きさも控えめ。落ち着いたグリーン色のヘッドと相まって、まったくの新ブランドにもかかわらずデザインはかなりコンサバティブ(保守的)。奇をてらったところはひとつもない。革新的なデザインを求める人よりも、落ちついたデザインを求める50歳以上のゴルファーに「使ってもらいたい」「所有してもらいたい」という意図が強く窺える。

クラブの長さはメーカー値で46.25インチ。長尺でも振りやすくするために、クラブ重量は290g以下と軽量(PZ501Wシャフト装着時)。体力が少し落ちてきた熟年ゴルファーにちょうどいい感じだ。鳴り物入りで新登場した「PHYZ」。どんな球筋が出やすいのか、飛距離性能はどうなのかじっくりテストしてみたいと思う。

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ブリヂストン
ゴルファーの五感に訴える
発売日:2011/03 オープンプライス