マーク金井の試打インプレッション

USTマミヤ ATTAS IRON シャフト

2011/07/12 10:00

シャフトの特性をズバリ

50、70、90gと、3種類の重量帯があり、それぞれ特性は異なる

ツアープロにも人気が高いATTASシリーズ。その設計コンセプトは「癖がない素直な動きのシャフト」だが、アイアン用も同じ設計思想は同じ。重量帯は50g台、70g台、そして90g台がラインアップ。軽量スチールからのスイッチを意識した重量だけでなく、軽めの重量帯も用意されている。メーカー側の資料によると、5シリーズ、7シリーズはボールを上げやすく、ショート番手になってもボールが左にいきにくい設計。チップ径は9.4ミリ。9シリーズはスチールシャフトからのリシャフトを想定して、チップ径は9ミリ。フィーリングを重視した設計でありながらカーボンアイアンの持つヘッドの走りとコントロールの良さを併せ持っているとのことだ。

■ 適正ヘッドスピードは

7(R):40~44m/s
7(S):43~47m/s
9(S):44~48m/s

シャフトの挙動≫
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UST マミヤ
ATTASのコンセプトを受け継いだ癖のない仕上がり
発売日:2011/04 参考価格: 9,450円