ブリヂストン ツアーステージ V-iQ ドライバー（2012年モデル）
2011/10/18 10:00
クラブを計測してみると？
10.5度表示でリアルロフトが14.25度。フェース角は＋5度。フェース角が1度増えると、リアルロフトも約1度増えてくる。表示ロフトとリアルロフトの差が大きいのは、強いフックフェースも影響している。ライ角は60.25度とアップライト。重心アングルは24度とやや大きめ。重心距離を除けば、すべてのスペックでつかまりを重視している。
シャフトについては、純正のVT-501Wは中間部分がしなる中調子。振動数は230cpmトルクは4.9度（メーカー値）。SRと表示されているがSとRの中間というよりは、Rに近い硬さだ。長さはメーカー値、実測値とも45.75インチ。クラブ重量は292.5グラム。45インチ換算にすると300グラム前後のぐらいの感じになる。45～65歳ぐらいで平均的なパワーの持ち主にちょうどいい重さだ。
クラブ測定データ
| シャフト | VT－501W（SR） | |
| ロフト（度） | 10.5 | 10.5 |
| リアルロフト（度） | 14.25 | 14.25 |
| ライ角（度） | 60.25 | 60.25 |
| フェース角（度） | ＋5 | ＋5 |
| 長さ（インチ） | 45.75 | 45.75 |
| 振動数(cpm) | 230 | 230 |