マーク金井の試打インプレッション

ヤマハ インプレスX D202 ドライバー(2012年モデル)

2012/01/17 10:00

自分に合ったスペックは?

弾道を計測してみると・・・スピン量は2200回転とふけ上がりを抑えた理想的な弾道になっている

アベレージ向けにしてはリアルロフトは少ない。シャローフェースでボールが上がりやすいがロフトで見栄を張るのは禁物。ロフトは普段と同じでいい。高い球を打ちたいならば普段よりも1度増やしてもいいだろう。球が上がりづらい人向けにロフト11.5度の設定もある(特注対応)。純正Sシャフトはアベレージ向けドライバーとして平均的な硬さ。トルク感も適度でヘッドスピードのストライクゾーンは42~46m/sぐらいか。

弾道測定データ

シャフトMBX-512D(S)
ロフト(度)9.5
長さ(インチ)45.75
飛距離(ヤード)265.7
初速(m/s)65.6
打ち出し角(度)14.4
スピン量(rpm)2267
1 2 3 4 5
ヤマハ
つかまりと強い弾道「Dシリーズ」
発売日:2011/11/19 オープンプライス