マーク金井の試打インプレッション

ブリヂストン ツアーステージ X-DRIVE GR(2012年モデル)

2012/03/21 08:15

構えてみると?

GRは「やさしさ」を重視したセミアスリート向け

ブリヂストンのX-DRIVEと言えば、ツアープロの使用率も高いアスリート向けブランドだが、その中でもGRは「やさしさ」を重視したセミアスリート向けブランドだ。体積はルール上限の460CC。投影面積が大きい丸形形状。フェース形状は面長でシャロー気味。フェースの向きはスクエアだが、見た目の安心感が大きいのでハードな印象はまったくない。ソールにはX-DRIVEのロゴが刻まれているが、同社のVIQ同様、ヘッド形状はプロよりもアマチュアゴルファー向けである。

ヘッド同様、シャフトもアマチュアを強く意識した感じの仕上がり。ワッグルしてみるとSでもクニャッと大きくしなる。Rシャフトと勘違いするぐらい軟らかい。Xドライブシリーズの中で、アマチュアゴルファーを強く意識されがGR。今回のモデルチェンジでどこがとう変わったのか?どんなゴルファーと相性がいいのか?じっくりテストしてみたいと思う。

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ブリヂストン
先進テクノロジーに加え、「扱いやすさ」をプラス
発売日:2012/03/09 オープンプライス