マーク金井の試打インプレッション

ブリヂストン ツアーステージ X-DRIVE GR(2012年モデル)

2012/03/21 08:15

自分に合ったスペックは?

純正のSはヘッドスピードがそれほど速くなくても十分に使いこなせる

リアルロフトはそれほど多くないので、ロフトで見栄を張るのは禁物。普段と同じか、普段よりも1度ロフトを増やした方がイメージ通りの弾道を打ちやすいし、キャリーも出しやすいだろう。

純正Sシャフトはアスリート向きの707に比べるとかなりソフトな仕上がり。しっかりしたフィーリングを求めるならば、普段と同じか0.5~1フレックス硬めのシャフトをお勧めしたい。純正のSはヘッドスピードがそれほど速くなくても十分に使いこなせる。純正Sシャフトのストライクゾーンは41~45m/sぐらいか。

弾道測定データ

シャフトB12-03W(S)
ロフト(度)9.5
長さ(インチ)45.5
飛距離(ヤード)266.9
初速(m/s)67.1
打ち出し角(度)12.7
スピン量(rpm)2587
1 2 3 4 5
ブリヂストン
先進テクノロジーに加え、「扱いやすさ」をプラス
発売日:2012/03/09 オープンプライス