マーク金井の試打インプレッション

テーラーメイド R11 J ドライバー

2012/10/16 12:45

自分に合ったスペックは?

日本人向けに作られているが、アベレージゴルファーよりもセミアスリート向けに作られている。低重心でボールが上がりづらいのでロフト選びは見栄を張らない方がいい。ボールが上がりづらい人は9度よりも10.5度をお勧めしたい。吹け上がりを抑えたい人や、低めの弾道を打ちたい人は9度でイメージ通りの弾道が打てるはずだ。

純正シャフトのSはアフターマーケット用シャフトのSRぐらいと同じ硬さ。あまり硬くないが、アベレージ向けのSと比べるとしっかり感がある。ヘッドスピードのストライクゾーンは43~47m/sぐらいか。

弾道測定データ

シャフトモトーレ50
ロフト(度)9
長さ(インチ)45.25
飛距離(ヤード)272.6
初速(m/s)69.1
打ち出し角(度)11.6
スピン量(rpm)2548
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テーラーメイド
チューニングがわかりやすくなった日本限定ドライバー
発売日:2012/02/24 オープンプライス