マーク金井の試打インプレッション

ダンロップ スリクソン Z525 ドライバー

2012/11/13 14:00

自分に合ったスペックは?

リアルロフトが少なめなのでロフトで見栄を張らない方がいい。やさしく球を上げたい人は普段よりもロフトを1度以上増やした方が、イメージ通りの弾道を打ちやすい。Indigoの6Sはアスリート向けだけあって、それなりにハード。こちらも硬さで見栄を張ってはいけない。使いこなすには最低でも44m/s以上のヘッドスピードは必要。このシャフトのストライクゾーンは44~48m/sぐらいか。

シャフトは特注対応で豊富に選べる。純正シャフトとしてSV-3026J、MIYAZAKIKENAシリーズとして、手元調子のBlack、中調子のBlue、そして先調子のSilverがラインアップされている。またMIYAZAKIシャフトは60g台に加え、50g台、70gも用意されている。

弾道測定データ

シャフト
ロフト(度)9.5
長さ(インチ)45
飛距離(ヤード)267.3
初速(m/s)68.3
打ち出し角(度)12
スピン量(rpm)2473
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ダンロップ
高くて大きな弾道で攻める
発売日:2012/09/15 オープンプライス