マーク金井の試打インプレッション

USTマミヤ マイアッタス ジェネレーションII プロトタイプ

2013/07/02 09:00

シャフトの特性をズバリ

メーカー側は50g台のX相当だと言っているが、そこまでの硬さは感じない

アッタスシリーズでお馴染みのUSTマミヤ。通常のアッタスはツアープロを意識した開発がなされているが、このマイアッタスはアマチュアを強く意識して研究開発されている。今回試打するジェネレーションIIは、飛びを強く意識し、46インチの長尺での使用を考えて軽量化がなされている。

フラッグシップモデルだけに素材も厳選されており、全長に80トンの超高弾性シートが採用。プロトタイプとネーミングされているが重さは50g台、硬さはX相当。プロトタイプはこの1モデルのみだ(7月にフルラインアップが発売予定)。

デザインはシニアゴルファーを意識しているのだろう。ワインレッドのシャフトはイオンプレーティングがなされている。グラフィックとロゴはゴールドであしらわれ、高級感を感じさせるシャフトに仕上がっている。

アマチュアの飛距離アップをとことんこだわって作られた「マイアッタス ジェネレーションII プロトタイプ」。弾き感と適度な硬さにこだわって設計したとメーカー側はアピールしている。

シャフトの挙動≫
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