USTマミヤ マイアッタス ジェネレーションII プロトタイプ
2013/07/02 09:00
シャフトを計測してみると?
50g台のX相当のフレックス設定だが、Xと考えるとそれほど硬くない。どちらかというとSに近い。剛性分布的にはアッタス4Uに似た感じで手元がしなり、中間剛性が高い。これにより弾き感が出るタイプに仕上がっている。中調子のシャフトだが、中間部分がしなるタイプではなく、中間部分が硬いタイプのシャフトである。
振動数は252cpm。中間剛性の目安となるセンターフレックス値は4.28kg。アフターマーケット用シャフトの中では中間剛性は平均的だが、実際にスイングすると数値よりも中間部分の剛性感を味わえるシャフトである。
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【シャフト計測データ】
USTマミヤ マイアッタス ジェネレーションII プロトタイプ
長さ46インチ/重さ303g/バランスD3.5/振動数252cpm/センターフレックス値4.28kg
(※ヘッド:テーラーメイド グローレ/ヘッド重量195g、接着寸32mm)
【適正ヘッドスピード】
44~48m/s