ヨネックス レクシス カイザ
2013/08/06 09:00
シャフトの特性をズバリ
ヨネックスはクラブメーカーであるが、同時にシャフトだけも「レクシスシリーズ」で単独にラインナップしている。今回試打するレクシス カイザは同社の最新モデル。ツアーで得た経験やノウハウを活かし、プレーヤーのパフォーマンスをさらに引き出すために開発されている。
「レクシス カイザ」はシャフト全体にシャープさを感じられるような設計がなされ、特にダウンスイングでは緩やかに走り、インパクトは加速しながらボールを押すような弾き感を得られると、メーカー側はコメントしている。そしてクラブ同様、シャフトも新潟の自社工場で生産がなされている。
シャフトは手元がブラックで中央から先端側にかけて黄緑色が配されている。プロ、アスリートゴルファーを意識した配色だ。同社契約プロによると「インパクトで当たり負けせず、高弾道で強いボールが打てる」とのこと。手元部は若干剛性を落としたことにより誰にでもタイミングをとりやすく仕上がっているとメーカー側はアピールしている。