マーク金井の試打インプレッション

プロギア egg bird ドライバー(2013年)

2013/10/08 09:00

自分に合ったスペックは?

ボールはそれほど上がりやすくないので、ロフト角で見栄を張るのは禁物

リアルロフトはそれほど多くないので、ロフトは普段と同じでOK。非力な人で弾道を上げたい人ならば11.5度をお勧めしたい。ロフトによってヘッド重量が異なり、9.5度は180g、10.5度は175g、11.5度は170g(メーカー値)。

純正シャフトはPRGRにしては軟らかめの設定。M43はS相当と同じ硬さであるが、NEW egg birdに関してはこの相関は当てはまらない。SというよりもRに近い硬さだ。しっかりしたシャフトを使いたい人は、普段よりもワンフレックス上げた方が、タイミングが取りやすいだろう。M43のストライゾーンはヘッドスピードが40~45m/sぐらいか。

弾道測定データ

シャフトオリジナルカーボン(M43)
ロフト(度)10.5
長さ(インチ)47
飛距離(ヤード)275.1
初速(m/s)70.1
打ち出し角(度)12.2
スピン量(rpm)2777
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プロギア
発売日:2013/09 参考価格: 81,000円