マーク金井の試打インプレッション

マルマン ZETA ドライバー

2013/10/15 09:00

自分に合ったスペックは?

シャフトはワッグルすると手元側が硬く、中間部分からしなりを感じる

弾道調整機能が付いているが、ヘッドは9.5度と10.5度の2種類ライアップされている。リアルロフトがやや多めなので、ボールの弾道を抑えたい人は普段よりも0.5~1度ロフトを減らした方がいいだろう。10.5度はリアルロフトが多めなので、非力な人でもボールが上がりやすい。

シャフトはヘッドほどアンダースペックではない。Sシャフトのストライクゾーンは43~47m/sぐらいか。純正シャフトは2種類用意されており、今回試打したのは50g台。もうひとつは15g重い60g台となっていている。

弾道測定データ

シャフトZ713s5 オリジナルカーボン
ロフト(度)9.5
長さ(インチ)45.5
飛距離(ヤード)272.8
初速(m/s)68.6
打ち出し角(度)13.3
スピン量(rpm)2715
1 2 3 4 5
マルマン
発売日:2013/09 参考価格: 60,480円