マーク金井の試打インプレッション

キャロウェイゴルフ レガシープラチナム ドライバー

2013/10/29 09:00

構えてみると?

フェースアングルは-0.25度とほぼスクエアで構えやすい

キャロウェイのブランドとしてすっかり定着したレガシー。そのレガシーの中でプレミアムモデルとして登場したのが「レガシープラチナム ドライバー」。新たに登場したモデルであるが、名前が示すように高級感溢れるデザインが為されている。ヘッドのソールとフェースには高級感あふれるレインボー仕上げを採用し、クラウンは光沢のあるブラック仕上げ。一目見ただけで高額商品であることが分かる。シャフトもフジクラの高級シャフト、ランバックス プラチナが純正シャフトとして装着されている。

では、形状はどうなのか?体積は460CC。ヘッドは丸形でオーソドックスだが、ソールは立体的なデザイン。トウとヒール側がエクボのように少し凹んでいる。どこかで見たことがあるなと思ったら、同社のモデルで大ヒットしたグレートビックバーサを彷彿させる形状になっているのだ。ネックもグレートビックバーサ同様、非常に短い。

フェースの厚みは約55ミリ。フェース面には溝がなく、スコアラインはグラフィック処理で描かれている。メーカー側はルール制限ギリギリまでフェースの反発を追求しているとアピールしている。

どこからどう見ても55歳以上のシニアゴルファーを意識して作られたレガシープラチナム ドライバー。しかしクラブは実際に打ってみないことには性能は分からない。見た目通りシニア向けなのかどうか、じっくりテストしてみたいと思う。

打ってみると?(弾道は)≫
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キャロウェイ
発売日:2013/08/23 オープンプライス