キャロウェイゴルフ レガシープラチナム ドライバー
2013/10/29 09:00
クラブを計測してみると？
表示ロフトが9.5度でリアルロフトが10度。フェースアングルは－0.25度とわずかにオープンフェース。アドレスするとスクエア感が強い。ライ角度は57度で重心アングルは27度。今どきのドライバーにしてはフラットなライ角で、標準的な日本人体型のゴルファーには構えやすいだろう。捕まりは27度という重心アングルの多さで十分確保している。
シャフトについては、純正のS（ランバックス プラチナ）は中間が軟らかい中調子。振動数は241cpm。このシャフトは40g台で設計されているため、フジクラが市販しているランバックス プラチナに比べると、0.5～1フレックス軟らかめに設計されているようだ。長さはメーカー値が45.75インチで実測値が45.25インチ。クラブ重量は283.6グラムでバランスがD1。45インチの換算重量は285グラムぐらい。55歳以上で、体力が平均もしくは平均以下の人にも扱いやすいスペックだ。
クラブ測定データ
| シャフト | フジクラ ランバックスプラチナ（S） |
| ロフト（度） | 9.5 |
| リアルロフト（度） | 10 |
| ライ角（度） | 56.5 |
| フェース角（度） | －0.25 |
| 長さ（インチ） | 45.25 |
| 振動数(cpm) | 241 |