マーク金井の試打インプレッション

日本シャフト N.S.PRO ZELOS 7

2014/01/07 09:00

シャフトを計測してみると?

「ZEROS 7」フレックスRの振動数は258cpm。レディスモデルかと思うようなしなり感を味わえる

スペックを計測してみてもその通りで、ゼロスはかなり軟らかい。Rの振動数は258cpm、Sの振動数は273cpm(いずれも7番アイアン)これは「NS750」の数値よりもかなり低い。実際ワッグルしてみても手元側のしなりを感じ取れる。

剛性分布(硬さの変化の分布)については、シャフトの手元側、そして中間部分が軟らかいのが特徴。スチールシャフトであるが、カーボンシャフトのような、しなやかなしなり感が味わえるように設計されている。

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