マーク金井の試打インプレッション

アルディラ ツアーブルー JV、ツアーグリーン JV

2014/02/04 08:00

シャフトを計測してみると

ツアーグリーンの振動数は263cpm。手元調子でグリーンのほうがややハード

スペック的にはツアーブルーの65Sはアフターマーケット用としてはやや軟らかめ。振動数が低いだけでなく、センターフレックス値もやや低い。シャフトは手元から先端にかけてムチのようにしなやかにしなるシャフトで、しなり量も多めである。SRはSとも、アフターマーケット用としては平均的な硬さ。

純正シャフトに比べるとしっかり感があるので、長尺にしても頼りない感じは出なかった。スイングしてみると、振動数よりもしっかりした感じが手に伝わる。センターフレックス値はやや高めだ。中調子だが、シャフトの中間部分をやや硬くすることで弾き感が出やすいチューニングがなされている。

【適正ヘッドスピード】
ツアーブルー S:43~48m/s
ツアーグリーンS:44~49m/s

このシャフトに合うお勧めヘッド≫
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