マーク金井の試打インプレッション

コブラ BiO CELL+ ドライバー

2014/02/18 08:00

構えてみると?

ツートンカラーがオシャレ!ヘッド体積は440ccだが小さく見えず、適度な安心感がある

コブラの主力ブランドとなるのが、今回試打するBiO CELLシリーズ。AMP CELLからのモデルチェンジで、ヘッドは2種類ラインナップされている。今回試打するのはヘッドがやや小さい方のBiO CELL+ ドライバー。ヘッドの色は5色ラインアップされ、今回試打したのは鮮やかなオレンジ。ヘッド体積は440CC。従来モデル同様、フェースは迫力満点のディープフェースでバックフェースは超シャロー。丸型ヘッドは投影面積が大きめだ。クラウンはツートン仕上げで、オレンジ色の部分はチタンよりも軽量のベノラム合金。クラウンに比重の軽い素材を採用することで、前作のAMPセルよりも低重心に設計されているとメーカー側はアピールしている。

BiO CELLシリーズはシャフト脱着方式の可変式ドライバー。シャフトの装着角度を変えることでロフト角を8~11度の間で5段階、フェース角を2段階に調整できる。シャフトはUSTマミヤのアッタス 5GoGoが標準装着。カラーリングはコブラオリジナルカラーとなっている。

前作と比較すると調整機能がバージョンアップし、シャフトにもこだわりを感じさせるセッティングになっている。AMPからネーミングが代わったBiO CELL+。クラブの基本特性はノーマルポジションで決まる。どんな弾道が出やすいのか?どんなゴルファーと相性が良いのか?とことんテストしてみたいと思う。

打ってみると?(弾道は)≫
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