マルマン VANQUISH-XR ドライバー
2014/04/29 09:00
自分に合ったスペックは?
リアルロフト角は大きく、シャフトはやや軟らかめだ。リアルロフト角が大きいわりには吹き上がりづらいが、打ち出し角度が高くなる。ボールが上がり過ぎる人、アゲインストの風で飛距離の落ち込みが大きい人は、普段よりもロフト角を0.5~1度減らした方がイメージどおりの弾道を打ちやすいし、しっかり飛距離を稼げるだろう。
純正シャフトもやや軟らかめの仕上がり。しなりを求める人は普段通り、シャフトにしっかり感を求める人は、普段よりも0.5~1フレックス硬めのシャフトをチョイスした方がタイミングが取りやすいと思う。純正Sシャフトのストライゾーンはヘッドスピードが40~44m/sぐらいか。
弾道測定データ
シャフト | オリジナルシャフト(S) |
ロフト(度) | 9.5 |
長さ(インチ) | 46 |
飛距離(ヤード) | 274.9 |
初速(m/s) | 68.0 |
打ち出し角(度) | 13.3 |
スピン量(rpm) | 2519 |