ダンロップ スリクソン Z545 ドライバー
2014/09/09 09:00
クラブを計測してみると?
9.5度表示でリアルロフト角が9.5度。フェース角が-0.75度。ライ角は59.75度で重心角は22.5度。アスリート向けだけあってリアルロフト角がかなり小さい。ライ角は平均的だが、アドレスするとややフラットに感じる(ノーマルポジション)。ヘッド単体で重心距離を測ると37.5mm。460ccとしては平均的だが、実際にスイングすると数値以上に重心距離の長さを感じる。
「Miyazaki Kosuma」ブルーの6Sの振動数は262cpm。中間部分がしなるタイプで、いわゆる粘り系シャフトだ。ダウンからインパクトにかけてはしなり戻るスピードはそれほど速くない。先端側はやや硬めである。ダンロップが提唱しているインターナショナルフレックスは「6545」となっている。長さは実測値で45.5インチ(60度法計測)クラブ重量は313.9gでバランスがD3。20~55歳ぐらいの男性で、体力が平均、もしくは平均以上の人と相性がいいスペックだ。
クラブ測定データ
シャフト | Miyazaki Kosuma ブルー 水(6S) |
ロフト(度) | 9.5 |
リアルロフト(度) | 9.5 |
ライ角(度) | 59.75 |
フェース角(度) | -0.75 |
長さ(インチ) | 45.5 |
振動数(cpm) | 262 |