ミズノ MP CRAFT ドライバー
2014/09/23 09:00
自分に合ったスペックは?
ロフト角は9.5度と、特注で10.5度がラインアップされている。アスリート向けにしてはボールの上がりやすいドライバーなので、ロフト角は普段と同じでいいだろう。ゴルファー自身では弾道調整できないが、メーカー特注でロフト角、ライ角、フェース向きを±1.5度調整できる。フッカーの人は、フェース角をオープン方向に調整することをお勧めしたい。また、捕まりを求める人はライ角をアップライトに調整するのもいいだろう。
シャフトは今回、三菱レイヨンのディアマナ Rシリーズを試打したが、これはダブルキック系で捕まりがいいシャフト。シャフトはこれ以外に、グラファイトデザインの最新シャフト、ツアーAD MJ-6Sもラインアップされている。ディアマナ R60(S)のストライクゾーンはヘッドスピードが44~48m/sくらいか。
弾道測定データ
シャフト | ディアマナR60(S) |
ロフト(度) | 9.5 |
長さ(インチ) | 45 |
飛距離(ヤード) | 273.9 |
初速(m/s) | 67.9 |
打ち出し角(度) | 12.6 |
スピン量(rpm) | 2827 |