マーク金井の試打インプレッション

藤倉ゴム工業 ONYX Speeder

2015/06/30 09:00

シャフトの特性をズバリ

スイング中にシャフトのしなりを感じやすい。スインガータイプとの相性が抜群

今回試打する『ONYX Speeder』は、『PLATINUM Speeder』と同じフジクラジュエルラインと呼ばれ、リシャフト専用モデルとして開発されたシャフト。最初から市販クラブに装着されることはなく、アフターマーケット(ゴルフ工房)のみにリリースされている。

コンセプトは『脱・常識』。これまでは、軟らかいシャフトは軽く、硬いシャフトは重いというのが一般的だったが、『ONYX Speeder』は「重いのに軟らかい」のが特徴になっている。性能を特化させることでさらなる飛びを目指すシャフトだ。重量帯は50g台、60g台、70g台の3つがラインアップされ、すべての重量帯にはRの設定があり、50g台にはRよりもさらに軟らかいR2も用意されている。反面、どの重さにもXはラインアップされていない。

メーカー側の資料によると、『ONYX Speeder』は手元と先端側がしなるダブルキックの特性を持っている。つかまりが良く、スイング中にシャフトのしなりを感じ取りやすい。スインガータイプにフィットする設計となっている。

デザインも従来のスピーダーシリーズに比べるとキラキラで高級感があり、ベースの色はダークシルバー。イオンプレーティング仕上げで、ロゴ色は鮮やかなシルバー。長尺をアピールしているシャフトではないので、今回は45インチで試打クラブを組み上げた。(※長さは60度法測定)

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