マーク金井の試打インプレッション

藤倉ゴム工業 ONYX Speeder

2015/06/30 09:00

シャフトを計測してみると?

まさに「重・軟」70g台のRで振動数は230cpm。数値は低いが、挙動は驚くほど安定している

振動数が230cpm。70g台のアフターマーケット用シャフトのRとしてはかなり軟らかい仕上がりだ。センターフレックス値は3.59と、ダブルキック系のシャフトとしては軟らかくなっている。シャフトの両端を持って、手で山なりに曲げてみると、シャフトのしなり幅(たわみ幅)が大きい。手元側が軟らかいのも手に伝わる。

従来のスピーダーシリーズに比べると、シャフト全体のしなり量(たわみ量)が大きい。『ONYX Speeder』は『PLATINUM Speeder』と正反対な特性を持っている、重くて軟らかいユニークなシャフトである。今回は70g台なので45インチで組み上げたが、これくらいの重さがあるならば44~44.5インチで短めの長さに仕上げてみるのも良さそうである。

【シャフト計測データ】
シャフト(フレックス):ONYX Speeder(7R)
長さ45インチ/重さ319.1g/バランスD0/振動数230cpm/センターフレックス値3.59
(※ヘッド:テーラーメイド 初代グローレ)

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