ブリヂストンゴルフ J015 ドライバー
2015/09/08 09:00
クラブを計測してみると？
ロフト9.5度表示のノーマルポジションで、リアルロフト角は10.5度。フェース角は＋0.5度。アスリートモデルとしてはややフックフェースだが、ヘッドはフェースの向きを選ぶこともできる。ライ角は60度で、重心角が24度。ライ角を含め、スペック的にはややつかまりやすく設計されている。重心距離も短めなので、フェースの開閉が大きめのスイングでもドローが打ちやすい。
シャフトに装着されたグラファイトデザイン製のJ015-02Wは、手元側がしっかりしていて、中間から先端側がしなる中調子。振動数は260cpm。手元から中間にかけて硬く、アフターマーケット用のSシャフトとしては平均的な硬さに仕上がっている。
長さは45.75インチ（60度法計測値）で、クラブ重量は310.3g。バランスはD2。25～45歳くらいの体力が平均的かそれ以上のゴルファーにちょうどいい重さと言える。
クラブ測定データ
| シャフト | J015-02W（S） |
| ロフト（度） | 9.5 |
| リアルロフト（度） | 10.5 |
| ライ角（度） | 60 |
| フェース角（度） | ＋0.5 |
| 長さ（インチ） | 45.75 |
| 振動数(cpm) | 260 |