ピン i アイアン
2015/09/22 09:00
自分に合ったスペックは？
ピンのアイアンは12種類の中から自分に合ったライ角を選べるのが特徴。適正なライ角は身長と手の長さから割り出すこともできるが、できれば実際にボールを打ってチェックをすることをお勧めしたい。同じ身長、手の長さでも、スイングタイプによって適正なライ角が異なることもあるからだ。
シャフトは標準装着で5種類の中から選べる。スチールはトゥルーテンパー ダイナミックゴールド、日本シャフト N.S.PRO MODUS3 TOUR 105、N.S.PRO MODUS3 TOUR 120、そして今回試打したN.S.PRO 950GH 。カーボンはCFS J50がラインアップされている。
ヘッドとの相性を考えると、N.S.PRO 950GH （Sフレックス）のストライクゾーンは、ドライバーのヘッドスピードが42～46m/sくらい。少しパワーのある人なら、日本シャフト N.S.PRO MODUS3 TOUR 105、もしくはN.S.PRO MODUS3 TOUR 120をお勧めしたい。
弾道測定データ
| シャフト | N.S.PRO 950GH （S） |
| ロフト(度) | 32 |
| 長さ(インチ) | 37 |
| 飛距離(ヤード) | 161.1 |
| 初速(m/s) | 49.3 |
| 打ち出し角(度) | 18.2 |
| スピン量(rpm) | 6049 |