フォーティーン TC770 フォージド アイアン
2016/01/19 09:00
クラブを計測してみると?
ロフト角は5番アイアンが25度。以下、6番が28度、7番が32度、8番が36度、9番が40度、そしてPWが45度。アスリートゴルファー向けの中で、5番はややロフト角が立っているが、7番以降になるとそれほどロフト角は立たないように設定している。ロフトピッチがほぼ均等なので、番手間の距離差を作りやすくなっている。
7番アイアンで計測すると、長さは37インチ。1番手下がる(上がる)ごとに、0.5インチ短く(長く)なる。クラブ重量は417.8g。バランスはD0.5。105g台のN.S.PRO MODUS3 TOUR 105のSフレックスが装着されているクラブとしては平均的な重さだ。硬さの目安となる振動数は334cpmで、ダイナミックゴールドのS200フレックスとほぼ同じくらいの硬さだ。ライ角は61.5度。ヘッド素材が軟鉄鍛造なので、ロフト角、ライ角はゴルフショップなどでも自在に調整できる。番手は、4番からラインアップされている。
クラブ測定データ
シャフト | N.S.PRO MODUS3 TOUR 105(S) |
ロフト(度) | 32 |
リアルロフト(度) | 32 |
ライ角(度) | 61.5 |
フェース角(度) | - |
長さ(インチ) | 37 |
振動数(cpm) | 334 |