マーク金井の試打インプレッション

フォーティーン TC770 フォージド アイアン

2016/01/19 09:00

自分に合ったスペックは?

マッスルバックより、やや大きめのヘッド形状。バックフェースはしっかり深くえぐれており、ミスに対する寛容性の高さと打感の良さをうまく融合している

このTC770 フォージド アイアンは、番手によって重心位置が異なり、5番アイアンが最も低く、ウェッジが最も高くなるように設計されている。セミアスリートゴルファー向けらしく、ロフトはそれほど立っていないのが特徴だ。

シャフトはN.S.PRO MODUS3 TOUR 105に加え、別注でダイナミックゴールド、日本シャフト N.S.PROシリーズ、FST KBSツアーシリーズなどがラインアップされている。そしてカーボンシャフトは、藤倉ゴム工業 MCI シリーズ、三菱レイヨン ディアマナ Thumpなどを装着できる。

今回試打したN.S.PRO MODUS3 TOUR 105のSフレックスのストライクゾーンは、ドライバーのヘッドスピードが43~48m/sくらいだろう。
(※下記の弾道計測データは、ヘッドスピード36.6m/sで計測した数値)

弾道測定データ

シャフトN.S.PRO MODUS3 TOUR 105(S)
ロフト(度)32
長さ(インチ)37
飛距離(ヤード)159.3
初速(m/s)46.6
打ち出し角(度)19.7
スピン量(rpm)5545
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フォーティーン
発売日:2015/11/25 参考価格: 129,600円