マーク金井の試打インプレッション

グローブライド オノフ ドライバー AKA(2016年)

2016/03/22 09:00

自分に合ったスペックは?

表示ロフト角とリアルロフト角の差はやや大きめ。ボールが上がりやすいタイプなら、少なめのロフト角を選ぶといいだろう

個体差はあると思うが、リアルロフト角がやや大きめ。ロフト角は9度が受注生産で、10度と11度が標準仕様としてラインアップされている。10度でも高弾道が打ちやすいので、11度はボールが上がりづらい人、ヘッドスピードが遅めな非力なシニアや女性ゴルファーにお勧めしたい。

シャフトはしなりを感じやすく、しなり量がやや大きめ。硬めのシャフトでしっかり叩きたい人は、普段よりも0.5~ワンランク硬めを選ぶとタイミングが取りやすいだろう。純正シャフトのSフレックスのストライクゾーンは、ヘッドスピード41~46m/sくらいだ。
※下記の弾道計測データは、ヘッドスピード46.7m/sで計測した数値)

弾道測定データ

シャフトMP-516D(S)
ロフト(度)10
長さ(インチ)46
飛距離(ヤード)272.8
初速(m/s)67
打ち出し角(度)13.8
スピン量(rpm)2635
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グローブライド
パワートレンチが3本に
発売日:2016/03/03 参考価格: 91,800円