キャロウェイゴルフ XR 16 フェアウェイウッド

自分に合ったスペックは？

ヘッドは投影面積が大きくてやさしいが、低重心でスピンが少ない。ヘッドスピードが遅めな人や、FWでやさしく高弾道を打ちたい人は、3Wよりも5Wの方がイメージ通りの弾道が打ちやすいだろう。

この『XR 16』の3Wは“飛び”に特化しているので、地面から打ってボールを上げるには、ある程度のヘッドスピードが必要だ。ヘッドスピードが遅めの人がボールを上げるためには、浅い入射角でインパクトロフトを減らさないで打つ技術が求められる。

シャフトは純正装着の「XR」の他に、アフターマーケット用のシャフト、『グラファイトデザイン ツアーAD GP-6（S）』もラインアップされている。純正Sシャフトのストライクゾーンは42～46m／sぐらいか。
ヘッドスピードが早めで、適度な重量感を求める人は純正シャフトよりも、ツアーAD GP-6（S）が装着されている方が、シャフトがしっかりしている分だけタイミングも取りやすいだろう。

（※下記の弾道計測データは、ヘッドスピード44.3m/sで計測した数値）

弾道測定データ