マーク金井の試打インプレッション

USTマミヤ ATTAS PUNCH

2016/09/06 08:30

シャフトの特性をズバリ

シャフトをしならせると、手元側にしなるポイントがあるのを感じ、先端側のしなりは少なめとなっている。

自分のポテンシャルを最大限に引き出すために開発されたシャフト、ATTASシリーズ。その8代目となるのが今回試打するATTASパンチ(8)。前作ATTAS G7はシックなパープルがベース色だったが、今回のカラーリングはど派手な蛍光イエロー。手元側は引き締まったブラック。シャフト中央部分に「ATTAS PUNCH」が大胆に配されている。
メーカー側の資料によると、「手元部のゆるやかな剛性」により切り返しでタメが作りやすくなっているとの事。そして、シャフト先端側の剛性をほどよく高めることで、強いインパクトと安定した方向性を実現。ミート率の高さにこだわったシャフトであることを強くアピールしている。

カラーリング的には3代目となるATTAS 3(参上)と非常に似ているが、シャフトの特性についても似ているそうだ。
長尺をアピールしているシャフトではないので、今回は45.5インチで試打クラブを組み上げた。(※長さは60度法測定)

シャフトの挙動≫
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UST マミヤ
飛びの芯常識
発売日:2016/10/21