ミズノ MP-66 アイアン
2016/09/13 08:45
クラブを計測してみると?
5番アイアンのロフト角が27度。以下、6番が30度、7番が34度、8番が38度、9番が42度、そしてPWが46度。ツアープロが使う前提で作られているので、アマチュア向けアイアンに比べると1番手以上ロフトが寝ている。また、6番以下はロフトピッチが4度となっているので、番手感の飛距離差を一定にしやすく設計されている。5番からPW番まで、番手間飛距離差が約10~15ヤードぐらいだ。
7番アイアンを計測すると、長さは36.75インチ。1番手下がる(上がる)ごとに、0.5インチ短く(長く)なる。標準装着シャフトはトゥルーテンパーのダイナミックゴールドのS200と、日本シャフトのN.S.PRO MODUS3 TOUR 105。ダイナミックゴールドのS200の総重量は442.3gでバランスはD2。
ライ角は7番で61.5度と平均的。軟鉄鍛造ヘッドなので、ライ角、そしてロフト角はメーカーだけでなく、ゴルフショップでも調整可能である。
クラブ測定データ
シャフト | ダイナミックゴールド(S200) |
ロフト(度) | 34 |
リアルロフト(度) | 34 |
ライ角(度) | 61.5 |
フェース角(度) | ‐ |
長さ(インチ) | 36.75 |
振動数(cpm) | 328 |