コブラ キングフォージドツアーアイアン ワンレングス
2017/03/14 08:00
クラブを計測してみると?
5番アイアンのロフト角が26度。以下、6番が29度、7番が33度、8番が37度、9番が41度、そしてPWが45度。ツアープロが使う前提で作られているので、アマチュア向けアイアンに比べると1番手ほどロフト角が大きい。また、ロフトピッチが3~4度となっているので、番手間の飛距離差を一定にしやすく設計されている。5番からPWまで、番手間飛距離差が約10~13ヤードぐらいだ。
すべての番手の長さを計測すると、長さは36.75インチ(60度法計測)。試打したN.S.PRO MODUS3 TOUR 105 Sフレックスの総重量は414.7gでバランスはD1。
デシャンボーが使うアイアンは超アップライトになっているが、「キングフォージドツアーアイアン ワンレングス」のライ角は全番手とも62.5度と、標準的な設定となっている。ちなみにヘッドは軟鉄鍛造なのでライ角、ロフト角が調整可能だ。
クラブ測定データ
シャフト | N.S.PRO MODUS3 TOUR 105(S) |
ロフト(度) | 33 |
リアルロフト(度) | 33 |
ライ角(度) | 62.5 |
フェース角(度) | ‐ |
長さ(インチ) | 36.75 |
振動数(cpm) | 329 |