マーク金井の試打インプレッション

ブリヂストン ツアーB JGR HY

2017/09/05 05:00

自分に合ったスペックは?

22度表示でリアルロフト角も22度。ボールは上がりやすいので、ヘッドスピードが遅めの人でも扱いやすく仕上がっている

今回試打したのは、ロフト角22度の#4。ボールは上がりやすいので、ヘッドスピードが遅めの人でも扱いやすく仕上がっている。ロフト角は19度(#3)、22度(#4)、25度(#5)、28度(#6)、31度(#7)と豊富にラインアップされている。#4は4番アイアンの代わり、#5 は5番アイアンの代わりに入れると、ちょうどいいだろう。

シャフトは純正カーボンの他に、軽量カーボンのフジクラ 「AiR Speeder G」、スチールは90g台の日本シャフト 「N.S.PRO 950GH」と、100g台の「N.S.PRO MODUS3 TOUR 105」がラインアップされている。

純正カーボンのSシャフトのストライクゾーンは40~44m/sぐらいか。
(※下記の弾道計測データは、ヘッドスピード40.7m/sで計測した数値)

弾道測定データ

シャフトTG1-HY (S)
ロフト(度)22
長さ(インチ)39.75
飛距離(ヤード)190.1
初速(m/s)56.9
打ち出し角(度)15
スピン量(rpm)4433
1 2 3 4 5
ブリヂストン
キャリーで狙えるユーティリティ
発売日:2017/09/15 参考価格: 30,240円