マーク金井の試打インプレッション

本間ゴルフ ツアーワールド TW737 Vs アイアン

2017/09/19 12:00

クラブを計測してみると?

「NSプロ モーダス3 ツアー105」(S)が装着されていて、振動数は333cpm。重めのカーボン「VIZARD IB85」(80g台)も選べるのが嬉しい

7番アイアンのクラブ重量は425.8gで、バランスはD1.5。シャフトの硬さの目安となる振動数は333cpm。ロフト角は30度で、長さは37インチ(※60度法計測)。

5番アイアンのロフト角が24度。以下、6番が27度、7番が30度、8番が34度、9番が38度、そして10番(PW相当)が43度。さらに、ロフト角49度の11番もラインアップされている。

プロ&上級者向けアイアンとしてはロフトが立っている設定なので、9番の下に10番、11番をラインアップすることで、飛距離の階段を作りやすく、かつウェッジとのつながりが良くなっている。

長さは1番手下がる(上がる)ごとに、0.5インチ短く(長く)なる。※10番と11番の差は0.25インチ。標準装着シャフトは「NSプロ モーダス3 ツアー105」に加え、本間ゴルフオリジナルのカーボン「VIZARD IB85」もラインアップされている。

ライ角は7番で61.5度と、わずかにフラットな設定。軟鉄鍛造ヘッドなので、購入後もゴルフショップなどでロフト角、ライ角の調整が可能だ。

クラブ測定データ

シャフトNSプロ モーダス3 ツアー105(S)
ロフト(度)30
リアルロフト(度)30
ライ角(度)61.5
フェース角(度)
長さ(インチ)37
振動数(cpm)333
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本間ゴルフ
発売日:2016/10/18 参考価格: 123,120円