安心感のあるぶっ飛び 「ブリヂストン ツアーB JGR HF1 アイアン」
2018/01/30 05:00
クラブを計測してみると?
7番アイアンのクラブ重量は349.1gで、バランスはC8.5。ロフト角は26度で、硬さの目安となる振動数は258cpm。Rフレックス相当にしても、かなり軽くて軟らかめの設定である。メーカー表記では中調子になっているが、先端側にもしなりを感じるシャフトだ。
5番アイアンのロフト角が22度。以下6番が24度、7番が26度、8番が29度、9番が33度。PWは2本構成になっており、PW1のロフト角が38度、PW2が44度。飛び系アイアンだけあって、かなりのストロングロフト設定である。ロフトピッチが2~3~4~5~6度とフローしているので、短い番手になるほど飛距離差が出やすく設計されている。
7番アイアンを計測すると、長さは38インチ(※60度法計測)。一般的なアイアンに比べると1インチほど長く、1番手下がる(上がる)ごとに、0.5インチ短く(長く)なる。ライ角は7番で61.5度と平均的。メーカー対応でライ角とロフト角を±1.5度調整できる。
クラブ測定データ
シャフト | Air Speeder G for Iron(R相当) |
ロフト(度) | 26 |
リアルロフト(度) | 26 |
ライ角(度) | 61.5 |
フェース角(度) | - |
長さ(インチ) | 38 |
振動数(cpm) | 258 |