マーク金井の試打インプレッション

強烈長尺のアスリート向けモデル「フォーティーン CT-518 ドライバー」

2018/07/10 05:00

自分に合ったスペックは?

フェース角はほぼスクエアの0.25度。ボールが飛び出す方向をイメージしやすい

クラブの位置付けとしては、アスリートからセミアスリート向け。リアルロフト角も9度だが、長尺効果もあってボールはイメージ通りに上がる。パワーがある人やボールが吹け上がりやすい人は9度を、ヘッドスピードが遅めの人や、ボールが上がりづらい人は10.5度や11.5度をお勧めしたい。

「FT-15d」のフレックスはS、SR、Rがラインアップ。それぞれシャフト重量が異なり、Sは53グラム、SRが50グラム、Rは43グラムとなっている。Sフレックスのストライクゾーンは、43~47m/sぐらいか。

(※下記の弾道計測データは、ヘッドスピード46.8m/sで計測した数値)

弾道測定データ

シャフトFT-15d(S)
ロフト(度)9
長さ(インチ)47.25
飛距離(ヤード)272.1
初速(m/s)66.6
打ち出し角(度)11.9
スピン量(rpm)2519
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フォーティーン
発売日:2018/06/09 参考価格: 68,040円