力強いしなり戻りで飛距離アップ「UST マミヤ The ATTAS」
2018/08/14 05:00
シャフトを計測してみると?
50グラム台のSフレックスで振動数が251cpm。アフターマーケット用のSとしては平均的な数値。センターフレックス値は3.96で、これは前作「ATTAS CoooL」よりも少しだけ硬めだ。
シャフトの両端を持って山なりに曲げてみると、中間から先端の方が大きめにしなる。先中調子であるが、シャフト全体のしなり(たわみ)量は少なめのタイプ。
ねじれの目安となるトルクは5.6。アフターマーケット用のシャフトとしてはトルク値が大きめだが、この大きめのトルク値によって、切り返しで手元にしなりを感じさせてくれるのだろう。
【シャフト計測データ】
シャフト(フレックス):The ATTAS 5(S)
長さ45.5インチ/重さ305.5グラム/バランスD2.5/振動数251cpm/センターフレックス値3.96
※ヘッド:テーラーメイド M2 ドライバー