シャープなブレード形状のぶっ飛び系「ピン i500 アイアン」
2018/09/25 05:00
クラブを計測してみると?
6番アイアンのロフト角が25.5度、7番が29度、8番が33.5度、9番が38.5度、PWが44度。ストロングロフト設計となっており、「i210 アイアン」の7番が33度なのに対し、こちらは29度と、4度ロフトが立っている。
ロフトピッチは下の番手になるほど広がり、番手感の飛距離差も下の番手になるほど広がる設計がなされている。
バウンス角は見た目通りに大きく、6番で7度、7番で8度、8番で9度、9番で10度、PWで12度。この数値は、市販アイアンの中では非常に大きめだ。
7番アイアンを計測すると、長さは37インチ。試打した「NSプロ ゼロス7」Sフレックスの総重量は386.5gでバランスはC9。
ライ角は7番で62度と平均的(カラーコードが黒の場合)。ライ角のバリエーションが10種類、用意されている。
クラブ測定データ
シャフト | NSプロ ゼロス7(S) |
ロフト(度) | 29 |
リアルロフト(度) | 29 |
ライ角(度) | 62 |
フェース角(度) | - |
長さ(インチ) | 37 |
振動数(cpm) | 273 |