マーク金井の試打インプレッション

進化したソフトな打感と高い操作性「ミズノプロ 319 アイアン」

2018/12/11 05:00

クラブを計測してみると?

振動数は327cpm。ほかにも様々なシャフトセレクションが可能だ

ロフト設定は最近のアイアンに比べると寝た設定で、3番が21度、以下、4番が24度、5番が27度、6番が30度、7番が34度、8番が38度、9番が42度、PWが46度となっている。ロフトピッチは3~4度なので、番手間の飛距離差を一定に作りやすい設計がされている。

7番アイアンを計測すると、クラブの長さは36.75インチ。1番手下がる(上がる)ごとに、0.5インチ短く(長く)なる。

「ダイナミックゴールド 105」のシャフト重量は約103グラム。重量的には、日本シャフトの「NSプロ 950GH」に近い。

ライ角は7番で61.5度とややフラット。ヘッド素材が軟鉄鍛造なので、?4度のライ角調整が可能だ。

クラブ測定データ

シャフトダイナミックゴールド 105(S200)
ロフト(度)34
リアルロフト(度)34
ライ角(度)61.5
フェース角(度)-
長さ(インチ)36.75
振動数(cpm)327
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ミズノ
打感を進化させた伝統のハーフキャビティ
発売日:2018/09/07 参考価格: 20,520円