マイルドな打感と高反発へのこだわり「ミズノプロ 719 アイアン」
2018/12/18 05:00
自分に合ったスペックは?
ヘッドはやや大きめで、重心距離もやや長め。操作性よりも直進性の高い弾道が打ちやすいキャビティアイアンである。兄弟モデルの「319」に比べるとスイートエリアが広く、ミスへの許容範囲も広めだ。
「ダイナミックゴールド 95」のS200のストライクゾーンは、ドライバーのヘッドスピードが43~47m/sぐらいか。
スチールシャフトは「ダイナミックゴールド 95」のほか、日本シャフト「NSプロ 950GH」と「NSプロ モーダス ツアー120」がラインアップ。
カーボンシャフトはミズノの「MFUSION i」、三菱ケミカルの「OTi85」、フジクラの「MCI 80」、グラファイトデザインの「ツアーAD-75」もラインアップしている。
(※下記の弾道計測データは、ヘッドスピード38.2m/sで計測した数値)
弾道測定データ
シャフト | ダイナミックゴールド 95(S200) |
ロフト(度) | 32 |
長さ(インチ) | 36.75 |
飛距離(ヤード) | 157.1 |
初速(m/s) | 49.2 |
打ち出し角(度) | 19.2 |
スピン量(rpm) | 5470 |