マーク金井の試打インプレッション

ミスヒットでも弾道と飛距離が安定「コブラ キング F9 SPEEDBACK ドライバー」

2019/03/19 05:00

構えてみると?

ヘッド形状はオーソドックスな丸型で、前作に比べややコンパクトで引き締まった印象

コブラのメインブランドとして位置付けられているキングコブラシリーズ。その最新モデルとして登場したのが、今回試打する「F9 SPEEDBACK ドライバー」で、「F8 ドライバー」の後継機種となる。

ヘッド体積は460ccだが、前作に比べるとフェースも投影面積もややコンパクトな感じに見え、引き締まった印象がある。

目を引くのが、クラウンのグラフィックとソールのカラーリング。ブラック仕上げでカーボンの編み目がくっきり入り、空気抵抗を軽減するためのフィンがある。ソールは中央がブラックで両サイドが鮮やかなイエローというデザインだ。

コブラは機能とデザインを融合させるのがうまいメーカーだが、この「F9」もレーシングマシンを連想させるような仕上がりになっている。

ソールには重量調整のためのウェイトが、フェース側とバックフェース側に配置されている。この2つのウェイトは2グラムと10グラムで重さが異なり、前後で入れ替えると重心の深さ、重心アングルが変わり、つかまり具合とスピン量を調整できる。

ヘッド形状はオーソドックスな丸型で、フェースの厚みは約54ミリ。フェース素材は非常に凝っており、コンピュータ制御された削り出し鍛造チタンフェース(CNSフェース)を採用している。さらにロフト角によって最適化された湾曲をフェースに施すことで、ミスショットの影響を最小限に抑えられるとのこと。

前作と同様、フェース素材にただならぬこだわりを持つ「F9」。モデルチェンジによって飛びがどう変ったのか?どんな弾道が打ちやすいのか?じっくりとテストしてみたい。

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コブラ
発売日:2019/03/02 参考価格: 60,480円