スピンが効いた高弾道が打てる「フォーティーン TC-920 フォージド アイアン」
2019/07/02 05:00
クラブを計測してみると?
5番アイアンのロフト角が26度。以下、6番が29度、7番が33度、8番が37度、9番が41度、PWが46度。番手間の差は3~4~5度と広がっているので飛距離の階段を作りやすい。
ちなみに番手は3番からラインアップされており、3番のロフト角は20度、4番は23度となっている。ロングアイアンからミドルアイアンにかけても、等間隔でロフトが設定されている。
7番アイアンは長さが37インチ。1番手下がる(上がる)ごとに、0.5インチ短く(長く)なる。「NSプロ モーダス3 ツアー105」のSの場合、クラブ重量は約420グラムで、バランスはD1.5(メーカー公表値)。ライ角は7番で61.5度。ヘッド素材が軟鉄鍛造なので、ロフト角、ライ角はゴルフショップなどでも調整可能になっている。
クラブ測定データ
シャフト | NSプロ モーダス3 ツアー 105(S) |
ロフト(度) | 33 |
リアルロフト(度) | 33 |
ライ角(度) | 61.5 |
フェース角(度) | - |
長さ(インチ) | 37 |
振動数(cpm) | 332 |