スコアアップのための実戦型モデル「フォーティーン HI-540 フォージド アイアン」
2019/08/06 05:00
クラブを計測してみると?
5番のロフト角が21度と超ストロングロフト設計。以下、6番が24度、7番が28度、8番が32度、9番が36度。一般的なアマチュア向けアイアンに比べると、ロフト角は2度以上少ない設定だ。特に5番はかつての3番アイアンと同じぐらいのロフト角だ。
番手は5番から9番までがラインアップされ、PWは作られていない。基本のセッティングは7番から9番。9番以下のクラブについては、同社の「TC-560 フォージド アイアン」のPW(42度)、P/A(47度)を推奨している。
7番のクラブ長さは37.75インチでクラブ重量は405グラム。標準装着シャフトは「NSプロ 950GH HT」のほか、オリジナルカーボンシャフト「FT-26i」がラインアップされており、こちらのシャフトの重量はSフレックスで60グラムだ(メーカー公表値)。
クラブ測定データ
シャフト | NSプロ 950GH HT |
ロフト(度) | 28 |
リアルロフト(度) | 28 |
ライ角(度) | 61.5 |
フェース角(度) | - |
長さ(インチ) | 37.75 |
振動数(cpm) | 313 |