ユニークな形状で深重心、ボールが簡単に上がる「キャスコ UFO by パワートルネード」
2019/12/10 05:00
自分に合ったスペックは?
ボールが上がりやすくスピン量も適度に入るユーティリティ。ロフト角は15、18、22、26、30、34、38度と豊富に揃っている。ロフト角15度でボールを上げるにはそれなりのヘッドスピードが求められるが、18度以上ならば遅めの人でもイメージ通りの高さの弾道が打てるだろう。
フェアウェイウッドの代わりならば、ロフト角は15度や18度、ロングアイアンの代わりならば22度や26度、ミドルアイアン以下の代わりならば30度、34度、38度をお勧めしたい。
シャフトは純正カーボンのみで、硬さはSとRの2種類がラインアップ。硬さSのストライクゾーンはドライバーのヘッドスピードが40~44m/s、Rのストライクゾーンは36~40m/sぐらいだ。
(※下記の弾道計測データは、ヘッドスピード40.1m/sで計測した数値)
弾道測定データ
シャフト | ファルコンシャフト(硬さS) |
ロフト(度) | 22 |
長さ(インチ) | 39.75 |
飛距離(ヤード) | 194.8 |
初速(m/s) | 55.5 |
打ち出し角(度) | 14.8 |
スピン量(rpm) | 3811 |