UST マミヤ
発売日:2018/07/27 参考価格: 43,200円
USTマミヤ「The ATTAS」は、人気シリーズの10代目として、「飛びの集大成」をコンセプトに同シリーズ技術の集大成として開発された。すでに試打を行ったユーザーの中には「クセがない」「粘りも走りもある」といった声が挙がっているが、ズバリどういう特性なのか? ヘッドスピード(以下HS)の異なる有識者3人が試打し、評価した。
試打者はHS30台の女子プロ・西川みさと、40台のクラブフィッター・筒康博、50台のYouTuber・万振りマンの3人。ヘッドはミズノ「MP TYPE-2 ドライバー」のロフト角10.5度を使用。3人には全重量帯の全フレックスを用意し、自由にピックアップして打ってもらった。
「手元が結構ガチガチですね…」と感想を述べたのは、HS30台の西川。「重量帯の違うフレックスRを打ち比べてみたのですが、『5R』はまったく太刀打ちできず、『4R』で少ししなりを感じました」と剛性の高さに言及した。HS40台の筒は、「粘り系に感じたり走り系に感じたり、プレーヤーに合わせてくれる面白さを持ったシャフト」と高評価。HS50台の万振りマンは、「全体的にクセはないのですが、少し先が走る印象」と特性について口にした。
それぞれのスイングタイプで、異なるレビュー内容。三者三様のインプレッションは次頁からチェックしよう。