シュアアウト2 ウェッジ/ヘッドスピード別試打

バンカー専用?万能型?キャロの最新SWはどっち!?

キャロウェイゴルフから2017年に登場し、バンカーが苦手というゴルファーから高い支持を得て、人気モデルとなった「シュアアウト ウェッジ」。ことし発売された後継モデル「シュアアウト2 ウェッジ」はより機能を向上させ、バンカーだけでなくショートゲーム全般でやさしさを実感できるという。果たして“バンカーオンリー”のイメージ返上で使い勝手の良い“万能型”となっているのか!? 今回もヘッドスピード(以下HS)の異なる有識者3人が試打し、評価した。

試打者はドライバーのHS30台の女子プロ・西川みさと、40台のクラブフィッター・筒康博、50台のYouTuber・万振りマンの3人。シャフトは純正の「NSプロ 950GH」を使用。打席ではロフト角56度、バンカーでは58度をそれぞれ採用。ボールは「ロッテ葛西ゴルフ」の専用レンジボール(ツーピース)で計測した。

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まさにバンカー専用」と感想を述べたのは、ドライバーのHSが30台の西川。「バンカーには適していると思うが、通常のアプローチでバウンスが効きすぎ」と“バンカー専用”に1票。HS40台の筒は、「楽に高さが出てくれるので、どんな状況でも距離感を合わせやすい」と“万能型”に1票。HS50台の万振りマンは、「バウンスが砂に弾かれてバンカーショットでも距離が出すぎてしまう…」と“どちらもなし派”に投じ、票が割れた。

シュアアウト2 ウェッジ/ヘッドスピード別試打
まったく同じように見えるが、よく見ると丸みが増した印象(画像:ともに58度)
シュアアウト2 ウェッジ/ヘッドスピード別試打
ソール幅はほぼ一緒
シュアアウト2 ウェッジ/ヘッドスピード別試打
本当に微妙だが「2」のほうが全体的に丸みが増した

それぞれのスイングタイプで、異なるレビュー内容。三者三様のインプレッションは次頁からチェックしよう。

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