「915F」に「M4」のお値段は? PGAツアーで見つけたFWの名器を中古でチェック
2023/02/17
PGAツアー(米国男子ツアー)では2023年に発表された新製品を投入する選手が目立つ中、ちょっと懐かしいフェアウェイウッドを使い続ける選手も少なくない。ツアーで活躍する選手たちにとっての、“なかなか替えられないフェアウェイウッド”を中古で探してみた。
2018年発売のタイトリスト「TS3」(3番15度)を使っているのが、ジャスティン・トーマス。専用のウエートを使うことで重心位置を調整することができるモデル。1万円台後半から見つけることができるだろう。2014年発売のタイトリスト「915F」(3番15度)を使っているのがパトリック・カントレー。タイトリストの硬派なイメージを覆す、ミスに強いモデル。「915F」は低スピンに特化した「915Fd」というモデルもあり、こちらはトーマスの5番ウッドとして活躍中。どちらも1万円前後から見つかるだろう。
米国参戦6年目の小平智が使っているのが、2018年発売のテーラーメイド「M4」(3番15度)と2012年発売のプロギア「iD nabla black」(5番18度)。使い慣れたモデルを使うのは、「(最新のモデルは)ロースピンで飛ぶ感じがする。僕は3Wと5Wに対しては、そんなに飛距離を求めてない」(小平)と考えているから。フェアウェイウッド選びはキャリーでイメージ通りの距離を出せるかがポイントとのこと。「M4」は1万円前後から、「iD nabla black」はレアだが5000円前後から見つけることができた。
グリーンを狙う機会も多いフェアウェイウッドは、飛距離性能だけでなくコントロール性能も大切。米国男子ツアーの選手が使うフェアウェイウッドを参考にして、“コスパ”のいい中古を探してみよう。
レッスンカテゴリー
- 基本動作アドレス グリップ スイング ドライバー バンカー 練習ドリル
- 弾道別スライス フック トップ ダフリ 高い 低い テンプラ
- スイング改善アドレス グリップ 振り遅れ インパクト フォロー
- 状況 クラブ別ドライバー アプローチ バンカー ラフ 傾斜 アイアン
- 中上級 応用ドロー フェード 距離感 マネジメント スピンコントロール
- ボディケアスキンケア ストレッチ 花粉症 筋トレ アレルギー
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