米ツアーでドライバー使用率トップのメーカーは?
2019/01/25 05:00
キャロウェイやテーラーメイドなどの、新しいモデルが続々と投入されている米国ツアー。先日行われた「ソニーオープンinハワイ」では、松山英樹が練習日に「テーラーメイド M5 ドライバー」をテストし、本戦では「キャロウェイ エピック フラッシュ ドライバー」を使用したことで話題となった。
ツアーでもお馴染みのこの人気2メーカーだが、この試合でどちらの新ドライバーの使用率が高いのかが注目された。だが、ゴルフクラブやウェアの使用率調査をしているダレル・サーベイによれば、実際に使用率トップだったのは「タイトリスト TS シリーズ」で、144選手のうち「TS3 ドライバー」が28人、「TS2 ドライバー」が10人と計38人が使い、2メーカーを上回る結果となった。
ちなみに「TS2」は高い飛距離性能と寛容性を狙ったモデルで、「TS3」は飛距離性能に加え、操作性を重視したモデル。どちらも2018年9月に発売され、中古ショップでも品薄が続いていたが、最近は在庫も増えてきた。値段もかなりお手頃になってきて、4万円を切るものもあるようだ。
「TS シリーズ」はツアーでも人気の実力モデルで、発売から日も浅い。今、中古ショップでお買い得感が高まっている、注目のモデルであることは間違いないだろう。