女子パット巧者たちの使用パターを中古で調査
2022/12/23
パター選びに悩んでいるゴルファーは、パット巧者として鳴らすプロたちの使用モデルを参考にしてはどうだろう。今回は、2022年の国内女子ツアー「平均パット数ランキング」上位4人が使用するパターの中古状況を調べてみた。
1位の勝みなみ(1.7450)が使用するのはオデッセイ「オー・ワークス パター #1」(2017年)。アマチュア時代から愛用するパターで、オーソドックスなブレード型の形状。中古ではレアだが、もし見つかれば1万円以下から手に入る。
2位の鈴木愛(1.7498)はピン「2021 アンサー2 パター」(2021年)を使用する。こちらもオーソドックスなブレード型で、トウ・ヒールにタングステンが埋め込んであり左右のミスに強い。2万円台後半からが相場だ。
3位の吉田優利(1.7606)はオデッセイ「オー・ワークス ブラック パター #2W」(2017年)。ブレード型だがソールがワイドになっており、1万円前後からが相場。ただし、吉田が使うのはホワイト・ホットインサートを搭載したプロトタイプとなっている。
4位は賞金女王の山下美夢有(1.7613)。オデッセイ「ホワイト・ホット OG パター 2-BALL BLADE TOUR LINED」(2022年)を使っていたが、シーズン終盤は地元・大阪府のクラブメーカーが手掛けるパターブランド「SQUAD」(スクワッド)のプロトタイプに替えていた。オデッセイのパターはターゲットに合わせやすい2ボールブレード形状で、男子ツアーでも人気のモデル。2万円前後から見つかるだろう。
山下以外は、同じパターを使い続けている傾向がある。フィットするパターをじっくりと見定めて、長く使用することも上達につながるカギかもしれない。
レッスンカテゴリー
- 基本動作アドレス グリップ スイング ドライバー バンカー 練習ドリル
- 弾道別スライス フック トップ ダフリ 高い 低い テンプラ
- スイング改善アドレス グリップ 振り遅れ インパクト フォロー
- 状況 クラブ別ドライバー アプローチ バンカー ラフ 傾斜 アイアン
- 中上級 応用ドロー フェード 距離感 マネジメント スピンコントロール
- ボディケアスキンケア ストレッチ 花粉症 筋トレ アレルギー
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