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植村啓太のフィーリングゴルフ

Lesson.29 スライスをなおすカンタン練習法

スライスはなぜ起こるの?

多くのアマチュアが悩むスライスですが、原因はインパクトでフェースが開いて当たるからです。なぜ開いて当たるのか。上半身でクラブを下ろしてカット軌道になるなど、様々なことが考えられますが、多くの人は振り遅れることで、フェースが開いてしまっています。インパクトでボールをつかまえる動きを覚えていきましょう。

腰は開いても肩は開かない

振り遅れる原因は、体がインパクトで開いてしまうからです。ゴルフのスイングは回転運動なので、体は回るものなのですが、上半身と下半身の動き方のタイミングがポイントになります。要するにスライスしてしまう人というのは、下半身と上半身が一緒に回ってしまって、インパクトのときには体の正面からボールが外れてしまっているのです。ボールをしっかりとつかまえるには、体の正面でインパクトすることを心がけて下さい。

ボールの右側でインパクトする

練習法として効果的なのが、インパクトポイントを右側にずらすことです。アドレスのときに、ヘッドをボールの30センチ右側にセットします。そこからスイングを始動して、構えた位置にヘッドを戻すつもりでスイングしてください。右側にヘッドをセットすると、その時点で肩は閉じた状態になるはずです。肩の開きを抑えた状態のインパクトを覚えるには効果的な練習法なのです。

フォロー側でボールを打つ

スライスを防ぐには、インパクトを体の正面で行うのが大切なポイントだと説明してきました。腰は開いても構いませんが、肩は開かないようにすることが体の正面でインパクトする条件です。ただ、どうしても振り遅れるという人は、頭を残してフォロー側でボールを捉えるイメージでスイングしてみてください。フェースが返り始めてからボールにコンタクトするので、つかまりは良くなるはずです。

【動画】Lesson.29 スライスをなおすカンタン練習法

フォローでボールをとらえるイメージがスライスを防いでくれます!

植村啓太
1977年5月27日生まれ。21歳からティーチング活動を始め、その後ツアープロコーチとして幾人ものプロを担当。自身の主宰する「K’s Island Golf Academy」を中心に、多岐に渡り活躍中。ゴルフ誌をはじめ、幅広いメディアにも出演。

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